ハードウェア系のエンジニアを目指していたのですが、実力主義の言葉に惹かれて応募しました。面接が進む中で驚いたのは、自社の魅力を「環境や制度など、よりよいものへと変えていけるところ」と仰られていたことです。既に整っていることをアピールされる企業が多く、そんな会社は他になかったので、強く心に残りました。その他にも、少数精鋭で早い段階から開発に携わることができそうだったことなど、総合的に判断して入社を決めました。

主に、ECサイト向けの広告システム『StoreMatch（ストアマッチ）』の機能拡張のための開発をしています。数あるコンポーネントの中で、今は広告配信、効果計測を開発する機会が多いです。最近では、企画段階の会議から参加させていただいていますが、新人のうちからしっかり意見を聞いていただける環境でした。最近ようやく的確な話ができて採用されるようになってきたと実感していますが、先輩方に比べるとまだまだだと思っています。

どう作ればよいかわからないものの実現方法を思いついた時の達成感は格別です。なかなか解決策が思い浮かばず、別のことをしていると突然パッと閃いたり、エンジニアの仕事はとてもクリエイティブだと思います。将来は、誰かが驚くものを作りたいです。誰も気づかない改善点や、新しいサービスにつながる情報を見つけ出し、少しでもより便利に変えていったり、まったく新しいもの生み出してみたいと思っています。